「テクノロジー経営がもたらすマネジメントの進化」でモデレーターを務めました

「テクノロジー経営がもたらすマネジメントの進化」というセミナーでモデレーターを務めました。パネリストは、マツモトキヨシの財務経理部長の西田浩さんと、横河電機CIOの船生幸宏さん。

マツキヨの西田さんは、たびたび経理財務の進化を語るセミナーでご一緒しますし、一度西田さんのオフィスのある松戸に訪問し、お話を伺わせていただいたこともあります。エバラ食品で営業、経営企画をされていた西田さんが2年前にマツキヨに転職。積極的に講演活動もされています。小売りは毎日の数値管理が重要。深く経営管理に関わる経理部長です。

横河CIOの船生さんは初めてお会いしましたが、ソニーから転職して大改革を行っておられるとのことです。経営会議資料がタブローになって、エクセルもパワポも禁止だとか。それで、その仕事をしていた人たちの手が空いているそうです。

ここで私が紹介したのは、「業績がよい会社のFP&Aが行っている12の行動」。手が空いたのならば、事業部の業績目標達成と意思決定に寄り添い、より高い売上と利益を目指しましょう。

マイクロソフトでは、管理会計のレポートの自動化が進んでいる話を聞いていましたが、横河電機もすごいんですね。どんどんみんなの手が空いてきます。レポートを作って終わりではなく、アクションを起こして事業計画を成功させましょう。