カルチュア・コンビニエンス・クラブのFP&A導入事例が掲載されました
中央経済社の旬刊経理情報に、「FP&A導入トップランナーにきく」と題して、カルチュア・コンビニエンス・クラブのFP&A導入事例インタビューが掲載されました。
TSUTAYA、Tポイントで有名なカルチュア・コンビニエンス・クラブ。今重要な事業転換の時を迎え、CFOのもと、FP&A体制が導入されました。経営管理人材に、事業部門の管理人材も参画し、変革期の事業ポートフォリオ管理体制を万全にしています。
こちらのFP&Aリーダーは、原恭平さん。公認会計士である原さんは、前職でFP&Aを経験したのち、2021年にカルチュア・コンビニエンス・クラブに入社。ちょうど変革期にある同社で、CFOのもと、経理部の変革をリードしてきました。事業部門が強い同社で、本社が強くなって変革期を乗り切るにはどうするのがよいか。ここでFP&A機能を導入しようと思いつき、筆者に連絡をくれました。
2023年1-3月の間、筆者はカルチュア・コンビニエンス・クラブの本社に毎週通い、原さんがFP&A部を作るまでの研修を行いました。経理部の方、事業部内で計数管理をされている方、みなさんを集めて、FP&Aとは何か、どのような知識・スキル・マインドセットが必要か。そして、皆さんが現在されている経営管理の状況を語り合い、どのように変革するかを計画しました。
2023年4月にFP&A部ができました。
このインタビューでは、カルチュア・コンビニエンス・クラブのFP&A部で、もともと経理だったかた、事業部門から計数管理に移ってこられた方など、それぞれの視点から、FP&Aの活動に対する意気込みを語っていただいています。もともと事業部門で孤軍奮闘していた方は、FP&A部にはいって、自分の想いが実現でき、キャリアが明らかになったと喜んでおられます。
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これからもFP&A導入事例のご紹介を続けます。
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