学会シーズンの始まり
夏の終わりからは学会のシーズンになります。わたしは昨年から青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科後期博士課程に所属しています。昨年の夏は管理会計学会と原価計算研究学会の全国大会に初めて参加し、学会デビューをさせていただきました。今年は次の学会に参加します。
管理会計学会 全国大会 専修大学生田キャンパスにて 8月27-29日。わたしは8月28日の午前に発表をさせていただきます。 <第 5 会場>10210 教室 10:00~
第 1 報告 池側千絵(青山学院大学大学院生)
「消費財製造事業会社における,意思決定のための製品別原
価計算の実務利用について」
原価計算研究学会 全国大会 成蹊大学にて 9月2-4日 わたしは、9月3日の統一論題の発表をします。責任重大です。
統一論題「もう一度実務に戻る」
座 長 挽文子(一橋大学)
第 1 報 告 藤野雅史(日本大学)
管理会計「機能」のための人材育成
第 2 報 告 池側千絵(青山学院大学大学院博士後期課程)
欧米の優良企業における CFO 組織のビジネスパートナー機能の発展と日本企
業への提言
第 3 報 告 安酸建二(近畿大学)
実務に対する原価計算・管理会計研究の役割
価値創造ERM学会 研究発表大会 9月6日 「日本企業の管理会計機能強化と営業利益率向上との関係について」 池側千絵 青山学院大学、インテグラート株式会社
最後に、今年は初めて日本会計研究学会@神戸学院大学 9月6-8日に参加します。こちらは初参加で発表も登壇もなく、勉強させていただきます。
仕事で日本企業の経営管理のコンサルティングをさせていただきながら、研究の世界でも発表をさせていただく機会があり、大変恵まれていると思います。