中央経済社の企業会計3月号にFP&Aセールスファイナンスの話を書きました。

企業会計2020年3月号の特集は「会計で顧客ともっとつながる、データマーケティングの進化」です。会計と言えば、今までであれば、正確さを求められる守りの役割。しかし、会計を使って売上や利益を高めていこうという動きが出てきたようです。

私が担当したのは、いつものFP&A (Financial Planning & Analysis)についての記事です。今回は特に、営業部門のビジネスパートナーとして売上と利益の向上に貢献する、セールスファイナンス、カスタマーチームファイナンスをご紹介しました。

こちらの雑誌は紙の紙面でしか読めないのですが、ご関心がある方はよろしくお願いいたします。(しばらくしたら有料の電子版で読めます)

https://www.biz-book.jp/topics/detail_007525

営業部門のパートナーとして売上向上に貢献する経理とは
 池側千絵((一社)日本CFO協会 主任研究委員/インテグラート㈱ エグゼクティブコンサルタント)
 
 欧米企業のCFO部門に属するFP&A(Financial Planning & Analysis)は、事業部門・機能部門のビジネスパートナーとして業績目標達成と意思決定を支援する会計プロフェッショナルである。本稿では営業部門を支援するFP&Aである「セールスファイナンス」がどのような活動をして売上・利益の向上に貢献するのかを紹介する。