一橋大学経営大学院(MBA)で開講している「CFOと企業価値」の講座に登壇しました

外資CFOの大先輩である石橋善一郎さんが担当しておられる、一橋経営大学院(MBA)で開講している「CFOと企業価値」の授業で、一回目の講義を担当しました。

第一回から第六回まで、外資・日本企業のCFO経験者が登壇しました。我々は「FP&A アベンジャーズ」と呼んでいます。女性は私だけなので、わたしはナターシャですね。今年、中央経済社の月刊誌、「企業会計」にFP&A をテーマに12回の連載を行なっています。石橋さんが4回を執筆され、私は5回目に執筆し、授業の登壇者がそのあと執筆されます。日本におけるFP&A の課題と可能性について語ります。

MBAの講義の最終回は、「CFOの履歴書」の著者、大塚寿昭さんの講義でした。書籍をいただきましたが、日本におけるCFOのキャリアと業務・責任範囲をきちんとまとめた素晴らしい本です。最近知り合いになった日本企業の経営企画の方が今後のキャリアで悩まれていたので、さっそくこの書籍を紹介しました。おすすめです。