IMA東京支部年次総会および研究会に登壇します(7月15日)<IMA東京支部のサイトより>

IMA東京支部では、以下の通り年次総会および研究会を開催いたします。内容は、「管理会計基準の在り方について」です。ご案内のように、財務会計と異なり管理会計には基準というものがありません。企業は、それぞれ自社の管理会計システムを独自に、あるいはコンサルタントと共同で開発しています。ただ、世界に目を向けてみると、IMAにはStatements on Management Accounting (SMA)があり、9つの領域にわたり57のステートメントが出されています。こうしたスタンダードとなり得るステートメントが数多くあるにもかかわらず、わが国においては認知度も低く、ほとんど活用されていない状況にあります。

https://tokyo.imanet.org/events/eventdescription?CalendarEventKey=458fc851-4ec1-480d-918e-e9669899669a&CommunityKey=7c894bbb-0d3c-4060-8021-e7871dfe3a13&Home=%2fhome

そこで、今回の研究会では、「管理会計基準の在り方」について4名の方から報告をいただき、その後、フロアを交えてパネルディスカッションを行いたいと思います。SMAの概要を早稲田大学の清水氏、外資系企業の立場から小西氏、日本企業の立場から三木氏、そしてコンサルタントの立場から池側氏に報告していただきます。