日経新聞に富士通、味の素、キリンのFP&A貢献事例が掲載されました

「CFOの分身「縦割り」壊す 富士通、課題カイゼン1日で」富士通の財務経理本部長 益田さんはCFO直下で経理財務とFP&A部門をまとめています。いぜんは事業部の中のことはよくわからなかった経理財務部ですが、昨年事業部門の中の事業管理人材を経理財務部に統合してFP&A部に再編。益田さんは経営陣に事業の状況を説明するのに、以前は一週間かかって聞いて回っていたのが、今は世界のFP&Aが状況をまとめて説明してくれるので、一日でまとめられるようになったとのこと。

味の素の水谷CFOは、今世界を回ってCFO/FP&A組織をまとめ、よい貢献事例を集めてシェアしています。

キリンホールディングスの松尾さんは、コーポレートFP&Aと、事業部においているFP&Aを束ねて、事業部門と戦略対話を行い、全社の企業価値向上に貢献しているとのこと。

強いファイナンスリーダーが日本企業の変革を進めておられます。